シロアリには高い学習能力があると考えられているのを知っていますか?

シロアリ工事をする時にポイントとなるのは使用する薬剤の残効性です(残効性とは薬剤の効果が残る、という事)。

シロアリ工事が終われば、ほとんどの場合、業者に5年保証がありますので、と言われる事になるんですが、この5年間というのはつまり、それぐらいシロアリ駆除に使った薬剤の残効性がある、という事なんですね。

なぜ、残効性が必要かといえば、再びシロアリが侵入してきた遠きに、その時に散布した薬剤に触れることによって、シロアリが死んでしまうからです。

ですが、やっかいな場合があります。

それは、シロアリがその残効性がある薬剤に触れないようにする蟻道と言われるトンネルを作り、再び侵入してくる事があるんですね。

つまり、シロアリには学習能力がある、というわけです。

シロアリが誕生した時には、どうやら人間はまだ地球上に存在していなかったみたいですが、一般的にシロアリは現在まで3億年ほど地球上で生き抜いてきたと言われています。

その3億年の経験を遺伝子にインプットして、予期せぬ事態が発生すると、その蓄積された遺伝子の中にある「情報」から検索して最良の方法で困難を切り抜ける。

シロアリが薬剤を避けるために、蟻道と言われるトンネルを作れるのも、こうした3億年分の情報があるからこそなんですよ。

シロアリ110番の公式サイトでは、自分でシロアリを駆除する場合についての記載もありますが、最終的にあまりおすすめしていません。

それは、それだけシロアリを駆除するのは素人では難しいからなんですね。